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結婚式・葬祭に今から備える「互助会」とは?仕組み・費用・メリットをご紹介

人生の中でも大きな節目となる結婚式やお葬式。
七五三、成人式などのお祝事にも何かと費用が掛かるものですよね。
たとえば結婚式では平均して377.5万円。葬儀では平均して186万円の費用が掛かると言われています。
このような大金を1度に払うとなると、経済的な負担も相当なものです。
冠婚葬祭・祝い事といった人生の大切な節目を満足できるものにするべく、「互助会」の活用を検討してみませんか?

・葬儀費用で誰にも迷惑を掛けたくない
・冠婚葬祭・祝い事に必要な費用を賢く積立、割引を使ってお得に叶えたい
・子供の将来に備えて、お祝い事に必要なお金を積み立てて行きたい
1つでも当てはまる方は、ぜひご確認くださいませ。

葬儀で良く聞く“互助会”とは?どんな意味があるの?

“互助会(ごじょかい)”とは?

“互助会(ごじょかい)”とは、いずれやってくる、結婚式・葬儀だけでなく、成人式や七五三などのお祝の節目に必要となる費用を、会費として積み立てて行くシステム(組織)です。
月々の皆様の持ち寄ったお金で、会員様の冠婚葬祭をお得にしたり、使用する施設を提供したりする助け合いのシステムとなっていて、費用の負担を軽くすることができます。

保険や貯金とは違う?どんな仕組みで運用されているのか

「保険や貯金、共済とは何が違うの?」と言ったご質問も多く承ります。
違いは、積み立てた金額を現金ではなく、契約額に応じたサービスで受け取るという点です。
たとえば、預金であれば利息を付けて現金が支払われ、保険・共済についても契約した金額が支払われますよね。
互助会の場合、満額になっても現金ではなく、契約額に応じた結婚式・葬儀などの実施と言った形でサービスを受け取る仕組みになっています。
使い道を冠婚葬祭に限定しているため、支払った掛け金以上のサービスを受け取れる他、関連施設や提携企業が提供するサービスを優待価格で受けられるのが特徴です。

互助会には入るべき?メリット・デメリットについて

メリット

月々の積立の中から葬儀や結婚式の費用を補充できるので、急な出費にも慌てる必要がありません。
積立金からの費用の補充にプラスして、数十万円にもなる割引が受けられます。
七五三、成人式などにもサービスを使用することができ、互助会の提携しているホテル、レストラン、旅行先で大幅な割引や、仏壇仏具・墓石販売店等において優待割引や会員特典が受けられます。
家族のお1人でも互助会に加入していらっしゃれば、ご家族の誰でもサービスを活用できるのもメリットの1つでしょう。
たとえば、お父様名義で加入している場合、お子さまが結婚式を挙げる際にサービスを受けられます。

デメリット

互助会で積み立てたお金は、現金ではなく規定のサービスの提供として支払われます。
そのため、積立金を自由に使える訳ではありません。
たとえば、互助会で適応される結婚式プランや葬儀プランがあらかじめ決まっていることも。
細かな要望に対応してもらえるのかなど、ご加入を予定している互助会にきちんと確かめましょう。

もう1つのデメリットとして、解約の際には、納めた全額ではなく手数料を差し引かれた後の金額が払い戻されことが挙げられます。
互助会の運営会社やこれまでに納めてきた金額によっても変わってくるので、解約の際の詳細についても確認しておくと安心です。

互助会に意味がないといわれる理由

近年、互助会は無意味、互助会に意味はないといった意見もよく聞かれます。
互助会は、もともと高価な葬儀の費用を一括で出せない方向けに少しずつお金を積み立てていくシステムです。
しかし、近年は社会情勢の変化もあって家族葬、1日葬、直葬など葬儀の簡素化が進んでいます。
直葬ならば20万円代、家族葬ならば50万円~100万円代で上げることもできるため、互助会でコツコツ積み上げなくても葬儀が挙げられるケースも増えました。
それが、互助会に意味がないといわれる理由です。
しかし、葬儀の在り方は時代と共に変わっていきます。
10年後、20年後、また盛大な葬儀が主流になる可能性もあるでしょう。
また、本人が簡素な家族葬を望んでいた場合でも、周囲のすすめや要望によって普通の葬儀を選ぶケースもあります。
その際は、互助会に入っていてよかったと思うでしょう。

また、互助会は葬儀だけでなく結婚式などにも使えます。
お子様が小さい場合は、慶事にそなえてお金を積み立てていってもいいでしょう。
互助会は決して無意味なものではありません。
特に、用途別の貯金がなかなか難しい場合は、互助会に入ってコツコツ積み立てていくといざというときに安心です。

互助会の選び方

では、互助会に入りたい場合はどのような基準で選べばいいのでしょうか?
ここでは、互助会の選び方について解説します。
どの互助会に入ろうか悩んでいる方は、参考にしてください。

歴史がある互助会であるか

互助会は、昭和40年代~50年代に全国に増えて全国に支店を増やしました。
したがって、全国規模に支店を持つ大きな互助会はだいたい40年~50年の歴史があります。
創立30年以下の互助会がよくない、というわけではありませんが、歴史が長い互助会はノウハウも蓄積されているので、何かと頼りになります。また、全国に支店があれば親世帯と子世帯が離れた場所に住んでいたり、引っ越しで別の都道府県にいったりしてもスムーズに地元の互助会に入れます。

一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会に入会している

一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会とは、冠婚葬祭互助会を生業とする全国206社により構成される業界団体です。
国各地に結婚式場、斎場、貸衣裳部門等を持ち、冠婚葬祭事業を展開している団体であり、互助会を探したい場合などにも便利です。
また、契約者相談室も設置しているので、加入している互助会と何らかのトラブルがあった場合、相談もできます。
全国の互助会の8割が加入している大きな組織ですから、加入していない互助会は、何かわけがあると考えてもいいでしょう。
葬儀を行う斎条はもちろんのこと、結婚式場なども運営しているので冠婚葬祭なんでも利用ができます。

無理のない支払いができる

つみたてられる金額は、互助会によって異なります。
2,000円~5,000円が相場ですが、もう少し低かったり高かったりするところもあるでしょう。
互助会の費用が生活の負担になってはいけません。近年は、50歳、60歳になってから互助会に入会する方もいます。
無理のない範囲で積み立てができる互助会を選びましょう。

葬儀以外でも対応してくれる

たとえば、月々2000円を10年間積み立てた場合、おおよそ24万円の費用がたまっています。
しかし、理由があって直葬や家族葬にした場合、つみたてた額を使いきれないケースもあるでしょう。
葬儀以外にも、法事や結婚式などに積立金を使えれば無駄になりません。
説明を受ける際に、葬儀以外にどのようなサービスが受けられるか聞いておくといいでしょう。

互助会の乗り換えができる

家庭の事情で、互助会に入った地域を離れるケースも珍しくありません。
そのような場合、互助会の乗り換えが必要です。
その手続きがスムーズにできる互助会がおすすめです。
全国に支部を置かなくても、関東一円をカバーしている互助会ならば、支店の移動などもスムーズにいくでしょう。
また、支店が特定の地域しかなくても、全日本冠婚葬祭互助協会に加入している団体ならば、お互いに提携しあっているので全国の互助会に乗り換えが可能です。
詳しくは、入会する際によく説明を受けましょう。

サービスがすぐに利用できる

結婚式は入念に時間をかけて準備しますが、葬儀の場合は突然日程を決めて行わなければなりません。
故人様が亡くなった状況によっては、お盆やお正月などの大型連休や、真夜中、明け方といった時間に葬儀社に連絡を取る必要が出てくるでしょう。
そのような場合も、電話やメールですぐに対応してくれる互助会がおすすめです。
たとえば、24時間年中無休でつながる電話番号があるところやなどがおすすめです。

東冠の互助会について

互助会によって、掛け金、提供しているサービスの内容、解約についての決まりなどの違いがあります。
ここからは、さいたまの葬儀社「東冠」の互助会の特徴についてご紹介させていただきます。

月々2,000円~積立ができます

「家計に負担なく備えて行きたい」という方がほとんどですよね。
東冠の互助会は、月々2,000円からはじめられ、最大9,000円までお選びいただけます。

1口の契約金額 月掛金の額 月掛金の回数 支払時期・支払方法
240,000円 毎月2,000円 120回 毎月6日支払い口座振替
360,000円 毎月3,000円 120回

経済産業省の許可を得ています

経済産業大臣の厳しい審査基準をクリアして、「割賦販売法」という許可を受けた「認可事業」です。
掛け金の1/2は法務局や、経済産業大臣の指定する指定受託機関(保証会社)によってしっかりと守られているので施行の保証も安心です。
経済産業大臣許可番号 (互) 第3016号

全国の冠婚葬祭互助会と提携。全国でご利用いただけます

東冠の互助会は全国の互助会と提携をしております。
そのため、引っ越し先では、引っ越し先の担当地域の互助会に移籍することができ、全国どこでも互助会の利用が可能です。
※移籍後は移籍加入互助会の提供内容や規定に基づいたものとなります。

ここまでお得に!互助会会員様限定のサービスや割引を使えます

白木(塗り)祭壇【一般価格】100万円コースの場合※税抜価格

積立例 一般 互助会員価格 積立金 葬儀時の支払い金額
(会員価格ー積立金)
積立金(120回分【満期10年間】)
※空コース
1,000,000円 600,000円 240,000円 360,000円
積立金(120回分【満期10年間】)
※空コース+虹コース
1,000,000円 600,000円 600,000円 0円
積立金(60回分【5年間】)
※空コース
1,000,000円 600,000円 120,000円 480,000円
積立金(12回分【1年間】)
※空コース
1,000,000円 600,000円 22,000円 578,000円

互助会員になった日から会員価格が適用され、積立金は会員価格充当されます。

上記の例では、互助会会員になることで一般でのご利用にくらべて、40万円の割引が適用されます。
また、東冠の互助会会員様限定のサービスとしてクラブオフの特典もございます。
葬儀費用の割引だけではなく、普段利用するお食事処や映画・施設等で毎回割引の特典がうけられます。

いつ加入し、いつ使っても、その内容が保証されます

掛金をすべて支払われた方の権利は、ご利用になられるまで加入時の契約内容を保障。
物価の上昇などでサービス費用が一般的にはアップしたとしても、ご利用されるまで加入時の契約内容が適応となります。

東冠の互助会に関するQ&A

ここでは、東冠の互助会に関していただくことの多い質問をご紹介します。

完納前に葬儀や結婚式が発生した場合

積立中でも差額をお支払いいただければ、サービスの利用が可能です。

掛け金は補償されますか?万が一の倒産なんて場合には?

掛金残高の1/2に相当する額については、国の指定した保全機関のもとで守られています。

解約返戻金について

互助会を解約した場合、所定の解約手数料が必要となり、預貯金のように積み立てた全額が戻ってくるわけではございません。
解約手数料につきましては、経済産業省の指導・監督を受けて策定された標準約款・モデル約款に準拠し算出したものとなりますが、平均費用よりも低い額に抑えて定めております。
互助会によって解約料金の設定方法が違い、高額な解約金を定めているところもあると耳にします。
互助会に加入する際には、必ず注意してご確認くださいませ。

掛金の額 支払回数 返戻金
毎月2,000円×120回 =240,000円 1回~4回まで 0円
5回 260円
6回以降 毎回1,900円加算
120回完納 218,760円
毎月3,000円×120回=360,000円 1回~2回まで 0円
3回 1,360円
4回以降 毎回2,900円加算
120回完納 334,860円

満額を使ったら、また入らないといけませんか?

いいえ。その必要はございません。
満額を使ってから改めて積立をはじめた方がメリットになるのか、ライフステージによっても変わってくることと思います。
お気軽にご相談くださいませ。

まとめ

毎月の少ない掛金で、冠婚葬祭に今から備えていきませんか?
冠婚葬祭の備えには、ぜひ東冠の互助会をご利用ください。
互助会によって、どんな葬儀や結婚式ができるのか、内容も変わって参ります。
東冠の互助会に入ることへのメリットを確実に実感していただくためにも、お困りのこと、ご不明点などございましたら、24時間365日いつでも、ご相談くださいませ。

納得のいくお葬式にするために、事前相談をお薦めしております。

葬儀の事前相談はこちら
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