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親族の葬儀にどうしても行けない時は?対応やマナー

突然の ご不幸のお知らせに、仕事や病気などでどうしても参加ができない場合もあります。
そういった際に、やむを得ず参列をお断りすることで、親族間で溝ができたり失礼に当たるのではとご心配の方も少なくないようです。
この記事では、親族の葬儀に行けないときに失礼のない連絡方法や、香典・供花の送り方についても確認していきます。

3親等以内の親族の場合には参列が原則

都合を何とかつけられるようであれば、原則として3親等以内の間柄にある親族の葬式には参列をします。(祖父母、叔父・両親叔母・甥・姪など)
前に交流があり親しい間柄だった場合は、親等の遠近に関係なく、参列しましょう。
喪主と交友がある場合も、参列することで、ご遺族への慰めとなるはずです。

葬儀と結婚式の日が重なった場合

葬儀と結婚式の日が重なった場合

結婚式など慶事が親族の葬儀に重なった場合、葬儀を優先させるのがマナーです。
とはいえども、お祝いしたい気持ちのほうが強いということもありますよね。
葬儀に欠席した日に結婚式に出席していたことが分かれば、ご遺族様にとってよい気持ちではないはずです。
できれば、「どうしても都合がつかず」「やむを得ない事情で」とお伝えし、お通夜に出向く、後日の弔問を伝えておくなど、弔意を表す行動をすることも大切です。

親族の葬儀に欠席するケース

親族の葬儀に欠席するケース

新型コロナウイルスなどの病気や、緊急で日程変更がどうしてもできない仕事など、親族のお葬式ではありますが、欠席をするのも致し方ないこともあります。
葬儀に参加できないことが分かり次第、すぐにご遺族にお伝えしましょう。

親族の葬式にいけない時の対処とマナー

故人様、ご遺族様に配慮をもって欠席のお知らせをするにあたって、どんな点に気を付ければよいのでしょうか?
欠席の連絡方法や弔電、香典、供物・供花の手配について確認しましょう。

連絡は電話が基本

必ずできるだけすぐにご遺族様に伝えることが肝心です。
対面でお伝えするのがベストではありますが、都合が双方につかないことも多いでしょう。
直接お話ができないようであれば、電話で欠席の理由や事情をしっかり説明しましょう。

お香典について

金額は、故人が親の際は5~10万円、祖父母の際は1~3万円、兄弟・姉妹の際は3~5万円ほどが目安で、それ以外の親族では1~2万円ほどが目安になります。
お香典をお渡しするタイミング・方法は次の3通りです。
郵送
現金を香典袋に包み、参列できないお詫びの手紙を添えます。
郵送は、現金書留専用封筒に入れて、郵便局窓口からお送りします。

コンビニやポストでは対応していないので気を付けましょう。
お届け先については、お葬式までに会場に間に合いかつ、会場が現金書留を代理で受け取ってくれるのであれば葬儀場に。
間に合わない場合には、葬式が終わってから2~7日以内にご家族様の住所にお送りします。
その際にはいつ頃届くのかご遺族に申し送りしておくことをおすすめします。

代理人に渡してもらう
葬式に参列できない際の、一般的な香典のお渡し方です。
代理人が香典を渡す場合、香典の表書きには姓名の左横の下に小さく「代」と書き入れます。
配偶者が本人の代理で弔問した場合には、姓名の左横の下に「内」と記載しましょう。

後日
自宅へ弔問に伺い、直接香典を渡します。
必ず、ご遺族の都合を伺ったうえで、香典を持参しましょう。
葬式から弔問まで、1週間以上時間が空いてしまうようであれば、郵送をおすすめします。

弔電

弔電もお送りした方がいいのか?と迷われる方も少なくありません。
3親等以内のご親族様のお葬式に行けないときは両方行ったほうがよいでしょう。
葬式当日に間に合うように、できれば前日までに届くように手配します。

供物・供花

お香典を送りすればよいとされていますが、希望される場合には、果物やお菓子などの故人様がお好きだった飲食物や線香などの供物を故人様を偲ぶ気持ちをしたためたお手紙も添えてお送りするのもよいでしょう。
のしを付けてからお葬式の会場に郵送し、会場に送る際には、お葬式の前日までに届くように手配します。
供花については、こちらもお葬式の前日までに届くように手配をしますが、花の業者に指定がある場合や、宗教によって好まれる花が変わったりします。
詳細が不明だったり、不安があれば、会場にお問い合わせをしましょう。

注意

香典・弔電・供物のいずれも、ご遺族様やご親族様に、承諾を得てからにしましょう。
受け取りをされていていないこともあります。

まとめ

親戚のお葬式にいけない場合には、お葬式の前日までにご遺族様に連絡をすることがまずは大切です。
香典・供花・弔電などで、参列はできなくとも故人様を偲ぶおい気持ちが伝わるようにしていきたいものですね。
弔問に伺うのであれば、ご遺族様は葬儀後も大変忙しいさなかです。気遣いをもってお伺いしましょう。

納得のいくお葬式にするために、事前相談をお薦めしております。

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