お急ぎの方 資料請求
お問い合わせ
お見積りフォーム
エンディングノートプレゼント

埼玉県民の方へ 葬儀社が選ぶおすすめの【民営斎場・公営斎場】

告別式・葬儀を行う斎場には、民営と公営の斎場がありますが、それぞれどのように違うのでしょうか?
特に市立の斎場のような公営の施設もあれば、セレモニーホールのような民営の施設もあります。
それぞれの斎場にどんな特色があり、どんなメリットがあるのか知っておけば、いざ葬儀の場合でも迷わなくなるでしょう。
埼玉県の民営斎場・公営斎場について、それぞれの違いと、葬儀社の選ぶ、埼玉県でおすすめの公営斎場をご紹介して行きます。

そもそも斎場と火葬場の違いは?

最近はセレモニーホール、葬儀会館といった名称も使われますが、これらのほとんどは「斎場」です。
公営の斎場の中には火葬場も併設しているところがあり、火葬場のほとんどは公営の施設となっています。
この場合、市民料金で割安になる故人様の住まわれていた地域にある火葬場で行うことがほとんどです。

最近は火葬場に葬儀場が併設されるケースも多くあり、これらも「斎場」という場合もありますが、葬儀施設のない火葬場単独であっても「斎場」と称するところがあります。
ただ、葬儀とは死者を弔う行為であり、火葬もその一部であると解釈すると、火葬場=斎場というのも間違いではありません。

斎場でできること・できないこと

近年は葬儀が多様化しています。
数百人の参列者を集めるような大規模な葬儀も依然としてあるものの、少人数で執り行う家族葬のニーズが増えています。
また、これまでの宗教的な様式にとらわれない音楽葬、生前葬といった「自由葬」と呼ばれる形式も行われるようになりました。
公営・民営問わず、こうした新しい流れに対応しようとしています。
それでは斎場ではどんなことができて、どんなことをするのが難しいのかみていきましょう。

少人数での家族葬

家族葬をはじめとした、概ね参列者が10名以下の小規模な葬儀が増えています。
家族葬は公営・民営問わず対応可能です。
費用面で考えると公営斎場のほうが安くなるものの、部屋の選択肢が少なく、適切な規模の部屋を借りられない場合もあります。
民営斎場はニーズに対応するように家族葬向けの斎場が増えていますので、少人数での葬儀には向いていると言えます。

多人数での会葬

大規模な葬儀も公営・民営どちらも対応可能ですが、数百人も参列する葬儀では公営斎場だと対応しきれない場合もあります。
一方の民営斎場も、最近は家族葬向けの小規模な斎場を増やしていて、大規模な葬儀ができる施設は少なくなっています。
大規模な葬儀を行う可能性がある場合は、地域で対応できる斎場をあらかじめ探しておくとよいでしょう。

無宗教の葬儀

日本の葬儀は仏式、神式、キリスト教式などが代表的です。
ただ、こうした宗教色を廃して、無宗教の葬儀、または個人が生前好きだった音楽などを流す葬儀も増えています。
無宗教の葬儀は公営・民営問わず対応しているところも多くなっていますが、祭壇は先ほど挙げたような宗教色を含むものが備え付けられていることが多く、無宗教にするとなると葬儀社に持ち込んでもらう場合もあります。また公営斎場は特に、一般的な音楽以外の大きな音、楽器による生演奏には制限があるケースがあるため、一部の民営斎場にあるような防音設備を持つ施設を選んだほうがよいでしょう。

法要など宴席

会食できるスペースがある斎場では通夜ふるまい、初七日法要、精進落としといった宴席を開催することができます。
斎場内でできれば、宴席の場所を確保する必要もなく、参列者も移動することなく、宴席に参加できるため便利です。
宴席の際は斎場内で調理はできるケースは少ないため、仕出しの手配を行なう必要があります。

参列者の宿泊

通夜や葬儀は予定できない場合が多く、遠方から参列される方に急な葬儀で宿を手配できない場合もあるものです。
公営斎場では宿泊できる施設は多くありませんが、民営斎場では宿泊スペースを持つ施設もあります。
中にはシャワー、アメニティを揃え、ビジネスホテル並みの設備を有しているのです。
宿泊が可能で、どんな設備があるのか問い合わせるのもよいでしょう。

民営斎場・公営斎場の違いは?

同じ斎場でも民営と公営の斎場がありますが、これらの違いはどこにあるのでしょうか。
公営の斎場は道路上に案内看板があるなど、公的な施設であるためにアクセスがしやすくなっています。
一方の民営の斎場は、駅前など交通の便がよいところ、自宅に近い住宅街にあるなどそれぞれ特色があります。
調べてみると、運営主体のほかにも多くの違いがあることがわかります。
民営斎場・公営斎場の違いについて見て行きましょう。

違い1:運営母体の違い

民営斎場は葬儀社・寺院などの民間企業が運営をしていて、「セレモニーホール」「〇〇葬祭殿」といった名称も使われています。
一方の公営斎場は市区町村などの自治体が設置し、税金などの公費で運営されます。
公営斎場には、1つの市のみで運営しているところもあれば、複数の地方自治体で共同運営しているところもあります。

違い2:利用者の違い

民営と公営の斎場の違いのひとつは、その利用者です。
民営斎場は、どなたでもご利用でき、誰がどこの民営斎場を使うのも自由です。
自宅の近くの民営斎場を使う、あるいは参列者のことを考えて来やすい場所の民営斎場を使う、といった選択ができます。
一方で公営斎場は、公費で運営されているため、低価格で利用できるのはその地域にお住まいの方のみです。
公営斎場に併設された火葬場は、地域住民以外の方も利用できますが、住民価格は適応されません。

違い3:設備の違い

火葬場の多くは地方自治体が運営しています。
そのため、火葬場と葬儀施設が一緒になった公営斎場が全国的にも多くみられます。
火葬場併設の民営斎場がまだ少ないのは、公衆衛生の点や防犯などの観点から公的な施設で行われるべきという考えがあるためです。
公営斎場であれば1つの場所で「葬儀~火葬」まで完結するので、移動が負担にならないのは、メリットの1つだと言えるでしょう。
ただし地域によって違いもあり、たとえば東京の都心部は民間企業の運営している火葬場が主です。

違い4:値段の違い

公営斎場は、住民の方の葬儀にかかる負担を少しでも少なくするための施設です。
民営斎場を利用した場合と比べてお値段が抑えられる可能性が高いです。
ただし、公営斎場は宗派や人数を問わずに、多くの方が利用するため、一般的な葬儀プランを想定しています。
そのため、家族葬でも比較的大きな会場になってしまったり、音楽を流せなかったり、祭壇も決められたサイズのものしか使用できないケースも。
公営斎場を選択して、ご希望の葬儀内容が叶うのか、ご確認くださいませ。

葬儀社埼玉市での、民営斎場・公営斎場の現状はどのようになっているのか、次にご紹介します。

埼玉市 公営斎場の現状

埼玉市 公営斎場の現状

埼玉エリアの民営斎場は、斎場によって規模・設備・利用価格が違いますが、火葬場が併設されていることから郊外に立地している公営斎場に比べるとアクセスが良い傾向があります。
また数や低価格で使えるエリアに制限のある公営斎場に比べると、民営斎場の方が予約を取りやすいです。
埼玉市の公営斎場の現状をお伝えしますと、現在21の公営斎場があり、さいたま市浦和斎場、さいたま市大宮聖苑、川越市斎場、熊谷市立葬祭施設、行田市斎場、三郷市斎場、所沢市斎場、川口市めぐりの森といった斎場は、1つの自治体で運営されています。
上記以外の埼玉市の公営斎場は、複数の地方自治体が共有しているので、お住まいのエリアではない公営斎場でも、低価格で活用ができます。

埼玉南部エリアの葬儀社【東冠】で人気の公営斎場を分かりやすくご紹介

埼玉南部エリアの葬儀社【東冠】では、埼玉県内に自社斎場8つに加えて、6つの公営斎場のご紹介が可能です。
東冠の民営斎場につきましては、こちらの記事からご確認くださいませ。
斎場の選び方:埼玉地域密着した葬儀社【東冠】の自社・公営・民営葬儀施設について

埼玉県内に21ある公営斎場の内、東冠でおすすめしている、埼玉県内の6つの斎場をご紹介します。

春日部市 埼葛斎場

埼葛斎場は、春日部市、蓮田市、白岡市、杉戸町の3市1町で組織する埼葛斎場組合が運営する施設です。
春日部市長が管理者、他の2市1町の首長が副管理者となっており合同で管理されています。
8つの火葬炉を持ち、これに対応する待合室が8室あることから、一日あたり8件の火葬に対応できます。
葬祭場も併設され、50席までの葬儀が開催可能です。
駅から少し遠い立地ではありますが、送迎バスがでていますので、移動面の心配はございません。

規模
火葬炉(8)・小動物炉(1)・告別室(4)・収骨室(3)・霊安室(1)・待合室(8)・待合ロビー(1階・2階)・式場(1)、控室(2)、清め室(1)

越谷市斎場

越谷市内で唯一、火葬場と葬儀場を併設した施設で、通夜から葬儀、火葬までがひとつの施設で開催可能です。
埼玉県越谷市、吉川市、松伏町が運営する公営施設ですので、該当エリアに居住の方は低価格で利用できます。
他地域の方でも市外料金でご利用が可能です。

規模
火葬炉(14)・告別・収骨室(7)・待合室(14)、動物火葬炉(1)
式場(4)・清め室(室)・控室(4)・霊安室(1)

三郷市斎場

埼玉県三郷市が運営する公営施設で、火葬場と葬儀場を併設しています。
住民の方は低価格で利用できますが、居住者以外の方でも市外料金で利用が可能です。
少人数の家族葬から社葬などの大規模葬(30~90名)まで、幅広くご利用頂ける葬儀式場を完備しているので、葬儀の規模を選ばずに活用しやすいでしょう。

規模:火葬炉(4)・収骨室(2)・待合室(8)・式場(3) ・霊安室
※各葬祭場には祭壇、遺族控室、式場控室(お清め室)が設置されています。

大宮聖苑

さいたま市内にある火葬場は大宮聖苑と浦和斎場の2か所のみです。
さいたま市東部地域の方は大宮聖苑を、西部地域の方は浦和斎場を利用されるケースが多いです。
埼玉県さいたま市が運営する公営施設なので、地域住民の方は低価格で施設を利用できます。
居住者以外の方でも市外料金での利用が可能です。
緑豊かな見沼たんぼに隣接しているため、自然に囲まれた落ち着いた雰囲気のある火葬場となっております。
式場は別の場所に移動していただき、「思い出の里会館」にて行います。

規模
大宮聖苑 火葬炉(10)・待合室(10)・霊安室(3)基動物火葬炉(1)
思い出の里会館 待合室(7)・式場(2)・霊安室(3)

メモリアルトネ

緑豊かな環境に囲まれ、近代的で新しい建物設備となっている公営斎場のメモリアルトネ。

加須市・久喜市・幸手市・宮代町の3市1町で構成した広域利根斎場組合で運営されています。
火葬場併設で、60名~150名まで収容可能な式場を完備し、家族葬から一般的な葬儀、社葬等のお葬式・火葬までの全てが可能。
加須市、久喜市、幸手市、宮代町民以外の方でも、市外価格で利用ができます。

規模
火葬炉(8)・小動物炉(1)・待合室(10)・焼香・収骨室(3)・式場(2)
※各葬祭場には祭壇、遺族控室、式場控室(お清め室)が設置・霊安室
保冷型霊安室(2)

野田市斎場(千葉県)

火葬場・葬儀告別式・会食と、葬儀のすべてを同じ施設の中で行えます。
千葉県野田市が運営する公営施設で、住民の方であれば低価格で施設をご利用いただけますが、居住者以外の方でも、市外価格での施設利用が可能です。
大小2タイプの式場があり、家族葬~大規模(60~100名)葬儀も可能で、音響設備も整っていますので、音楽葬なども行う事ができます。
宿泊も可能です。

規模
式場(2)・お清め室・親族控室

埼玉県 民営斎場・公営斎場のご相談は東冠へ

埼玉県 民営斎場・公営斎場のご相談は東冠へ

埼玉東部エリアで58年。
地域住民の皆さまの葬儀に寄り添って来た東冠だからこそ、埼玉エリアの葬儀を熟知しております。
埼玉県内やその周辺での斎場選びに迷われている方、葬儀に関する不安のある方、埼玉県内の葬儀でお悩みのことがございましたら、1度当社にご相談くださいませ。
ご予算・葬儀内容など、ご希望にあわせた、気持ちの届くお葬式をご案内させていただきます。

納得のいくお葬式にするために、事前相談をお薦めしております。

葬儀の事前相談はこちら
ご葬儀に関することなら、私たち東冠にお任せください 無料相談 無料見積もり 無料資料請求 0120-55-7800
ご葬儀に関することなら、
私たち東冠にお任せください
無料相談無料見積もり無料資料請求
0120-55-7800
24時間365日対応
お気軽にご連絡ください。