埼玉東部エリアで58年。越谷市・草加市・春日部市・三郷市のお葬式・家族葬なら東冠
大切なご家族のご逝去はとても悲しいことです。
故人様がお亡くなりになってからご遺体を搬送するために、思い出や悲しみに浸る間もなく、葬儀社を決めなければならない状況にある方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、故人様がお亡くなりになってから5時間以内に葬儀社を決められる方は、とある統計では半数以上となっています。
そして直近に関わったお葬式に1/3の方が「満足していない」と回答されているのです。
このコラム記事では、埼玉の葬儀社として58年運営させて頂いております「東冠」だからこそお伝えできる、葬儀社が本気で考えたお勧めの葬儀社の見極め方・ポイントについてご紹介して参りたいと思います。
葬儀社を検討したい方、今すぐ葬儀社を決める必要がある方はぜひ、一読下さいませ。
目次
まず、何処で葬儀をされるのか、明確にしましょう。
葬儀社の規模によっては、遠方ですとスタッフの規模の問題から対応できない場合もあります。また料金も葬儀の場所によって大きく異なります。
葬儀場、セレモニーホールが増えた結果、利用する側の選択肢は広がりました。民営の葬儀場もあれば、公営の火葬場に併設されて葬儀ができる斎場も増えています。
どんな場所で行なえるのか、ご遺族や喪主様、何より故人様がどんな場所で行いたいのか考えるよい機会です。
・自宅で行いたい
自宅で行うなら会館の無い地元の葬儀社の方が費用を押さえられます。また、地域の風習にも精通しているので安心感もあります。
何より、故人様やご家族が住んでいた家から送り出してあげたい、最期に自宅で過ごさせてあげたい、といった希望にも合致します。
自宅での葬儀は、数は少なくなりましたが、現在でも行われる形式です。
・檀家のお寺で行ないたい
昔からお世話になっているお寺で葬儀をしたいという人もいるでしょう。
葬儀場が一般化する以前は、自宅かお寺で葬儀を行うのが定番でした。
お寺ごとに設備はまちまちですが、葬儀場のような冷蔵設備や各種の祭壇を持っていることはほとんどなく注意が必要です。
・貸し斎場や葬儀社会館で行いたい
近年は葬儀場やセレモニーホールといった葬儀専門の施設で葬儀を行うことが一般的になりました。
何百人もの参列者を収容する大きな会場から、家族葬のような小規模な葬儀に対応できる会場までさまざまです。
家の近くで近所の人に来てもらいたい、駅に近い便利な葬儀場で行いたい、といった要望もあることでしょう。
希望の葬儀社会館があればその葬儀社かその葬儀社提携しか選択肢はありません。
貸し斎場であれば、その会場を借りられる葬儀社だと良いでしょう。
・いつまでに葬儀社を決めるのか?
葬儀社を決める時間的な余裕はあまりないと言えます。なぜなら病院はご遺体の搬出はしてくれないため葬儀社の手配が必要となりますが、病院は長時間ご遺体を安置してもらえないからです。
そのため医師による死亡判断がなされると、すぐに葬儀社へ連絡することが必要になります。つまり、生前からある程度葬儀社の目星をつけておかないといけません。
もちろん病院から葬儀社を紹介してくれることもありますが、その葬儀社が故人様やご遺族にとって最良の葬儀社とは限りません。
このため、早い段階から葬儀社の選定が必要です。
小さめな会場での葬儀が中心の葬儀社であれば、参列者の数と会場の広さがそぐわずに、参列者があふれてしまうような状態になる可能性もあります。
反対に大きな会場を確保したものの参列者が少ないと、寂しい葬儀と感じてしまいます。
最近では家族葬のような少人数での葬儀を希望されるケースが増え、家族葬という形態に合わせた葬儀場も増えてきました。
どの程度の規模の葬儀を希望されるのか、考えておきましょう。
葬儀社を決める前に考えておくべきこと
葬儀社を決めるのも大事ですが、それに先立ってご遺族や喪主様側でも考えておくべきことがあります。
何しろ、故人様が亡くなってから葬儀社を決めるまでには時間がありません。場合によっては生前から話し合っておくことも必要となります。
宗旨宗派の確認
葬儀は、故人様が信仰していた宗旨や宗派に基づいて行います。
どの宗教を信仰しているかは家族でも異なるもの。
故人様以外は仏教でも、故人様だけキリスト教徒といった場合もありえるのです。
さらには、最近は宗教色を廃した無宗教の葬儀も増えてきました。
宗教や信仰といった本人の内面の話でもあるため、生前にしっかり話し合っておくことをおすすめします。
葬儀の規模とスタイル
葬儀の規模については先ほどご紹介しました。葬儀のスタイルももっとも簡素な直葬から通夜を行わない一日葬などといったように多様化しています。
そのため、これまで一般的だった葬儀のスタイルは一般葬とも呼ばれています。
およその予算
会場の大きさや参列者の人数でおよその予算が決まってきます。
葬儀を行わない直葬や少人数で行なう家族葬ならば少ない予算でも開催可能です。
反対に大きな会場を借り、多くの参列者を呼ぶと予算は膨らんでいきます。
現役世代やそれに近い場合には大きな会場、故人様が年配であれば小規模な葬儀にするなど、あらかじめ決めておくとよいでしょう。
現在は葬儀社を様々な形で選べます。病院の紹介・寺院の紹介・ネットでの仲介業者からの紹介・ネット葬儀社など。
選択肢の豊富さから、そもそもどの葬儀社に資料請求をすればよいのかというところから戸惑ってしまうことと思います。
上記でご紹介した場所・希望の規模を決めた後に、以下でご紹介する評判の良い葬儀社の見極めポイントを押さえて、葬儀社の検討を進めてみて下さい。
・最初から提案をせずにきちんと選択肢を示してくれる。
・利益の少ない葬儀を希望(自治体葬・自宅での家族葬・公民館で葬儀など)しても、対応が丁寧。
・事前に明細のはっきりした見積もり書を提出してくれる。費用についても細かな説明をしてくれる。
・契約を急がしたり、押しが強かったりしない。
・施行した葬儀の記録を見せてくれる。
・支払い期日に余裕がある。
・分かりやすいパンフレットの用意がある。
・質問や電話での問い合わせに丁寧に答えてくれる。
近所を散策していると「○○家通夜〇月〇日19時・葬儀〇月〇日10時〇〇葬儀社」といった看板を見かけます。
こうした葬儀の案内看板が出ているということは、そこで葬儀が行われている証拠です。
こうした活動の記録を見る機会が多い葬儀社ほど、多くの葬儀を手掛けている会社といえます。
「百聞は一見に如かず」との言葉もあります。口コミや看板のような間接的な情報だけでなく、直接その葬儀社の葬儀に参加すればその会社の評価は簡単です。
手際のよさ、受付のレイアウト、香典返しの内容といった参列しないとわからないことが豊富に体験できます。
葬儀の執行には公的な資格等の必要がなく、さらに国や地方公共団体の許認可、届出も不要です。
そのため誰もが無許可で葬儀社を開業することが出来てしまうのです。
信頼のおける葬儀社かどうかを見極めることは、非常に大切になります。そのための着目ポイントは次の2つです。
葬祭業の従事に当たってこの検定合格の義務はありません。
ですが、この資格は葬祭業界に働く人に必要な知識と技能のレベルを客観的に評価したものです。
葬祭ディレクターの人数が多い葬儀社であるほど、質の高いサービスや相談を受けられる可能性が高くなります。
埼玉の葬儀社【東冠】では、スタッフ41名の内、葬祭ディレクター1級取得者13名、2級取得者15名が在籍しております。
信頼のおける第三者機関から評価を受けている業者であるかが、優良な葬儀社を選ぶ際の欠かせないポイントになります。
ホームページの会社概要などに必ず記載されているはずですので、お確かめください。
【東冠】許可を取得した葬儀社です。
経済産業大臣許可(互)第3016号
貨物輸送(霊柩)許可番号(新規申請中)
費用を押さえつつ質の高い葬儀を希望される場合には、地元密着型で、口コミの紹介などで長年葬儀を行ってきた葬儀社をご検討下さい。
大手のように大きな広告を掛けられないという資本力の違いもあり、地域密着で葬儀を行っている葬儀はいいかげんな葬儀をしていてはあっという間に経営が立ち行かなくなります。
サービスやアフターフォローにも行き届いている傾向があり、ご希望や価値観にあった葬儀を叶えやすくなるでしょう。
葬儀社ごとに扱っているプランや、基本料金に含まれている項目が違うため、葬儀社に見積もりを依頼する時は、できるだけ同じ条件にすることが重要です。
とはいっても、料理や返礼品、葬儀を行う斎場・葬儀場や、火葬場の料金が見積に含むかは、葬儀社によって違います。
そのため「同じ条件で見積もりを出したはずなのに、なぜこんなに差が出るのか?」と頭を悩まされてしまう方も少なくありません。
複数社に見積をお願いし、届いた見積りの内容が、考えている葬儀の内容と合っているかどうか、どこを比較すればよいのか分からない際には他社とどう違うのかの説明を求めましょう。
その結果、明確に分かりやすく説明をしてくれるのか、そして、料金は妥当なのかの判断をして下さい。
フラワーデザイナーさんが祭壇を作ってくれる、他にはないバルーン葬送を選べるなど葬儀社ならではの特徴もあります。
最近は音楽葬や宗教色を廃した葬儀も増えており、葬儀の規模ともに葬儀内容も多様化しています。
希望される葬儀の形がある場合は、そうした葬儀の施行事例が多いか、または対応してもらえるのかなども検討しましょう。
葬儀社のサポート対応の範囲は一般的に通夜と告別式ですが、葬儀社の中にはお葬式の後のアフターフォローを含むケースもあります。
アフターフォローがあれば墓や仏壇など、墓地や墓石の手配、さらに遺品整理から法事の手配葬儀後の供養についても、自分で調べて手配するという負担が軽減されます。
葬儀や法事は参加したことはあっても、喪主として取り仕切る経験をした人は多くないため、葬儀社のサポートがあると安心です。
東冠では専門スタッフがサポートさせて頂き、供養に関する様々な相談にも対応可能です。
出入り可能な葬儀社を限定している寺院もあります。
葬儀社を限定しているのは、何も参入障壁を作っているとは限りません。
昔からの長い付き合いで、段取りやその寺院のことをよく知っているという理由も考えられます。
相談すれば新規の葬儀社でも可能になることもあるため、檀家のお寺さんに1度確認してみましょう。
いざという時に、抑えて置きたい、後悔しない葬儀社の選び方についてご紹介して参りました。
故人様を看取った後に葬儀社を探すとなると、精神的にも大変なものがございます。
葬儀社によっては相談会を定期的に開催しているところもありますので、早い段階から検討されるとミスマッチを防げるでしょう。
東冠では葬儀に関する不安や疑問、悩み、想定される問題点に丁寧にお応えし、プロフェッショナルとしてさまざまな面からアドバイスをさせて頂いております。
また、相談会もご用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。
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