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葬儀の日程・スケジュール・予定について

埼玉南部エリアを中心に、埼玉県内に8つの自社ホール、7つの民営斎場・公営斎場をご利用いただける葬儀社「東冠」は、埼玉エリアに根差して58年。
地域の皆さまの、いざと言う時に頼れる存在として成長して参りました。
この記事では、埼玉ならではの葬儀の特徴も交えながら、さいたまでの葬儀を執り行う際に役立つ葬儀の予定・スケジュールについてご紹介して参ります。

通夜、葬儀・告別式の開始から火葬までの予定

ご逝去から火葬を終えるまでの日数は、平均すると5日~6日ほどです。
お通夜〜火葬までどんな流れで進むのか、スケジュールの流れがどのようにして決まるのかをご紹介します。

ご遺族様の手引書

ご遺族様の手引書

お通夜から火葬までの流れを順を追ってお伝えしますが、まずは大切な人が亡くなったときにやるべきことを記しておきます。
突然大切な人を亡くしたときは、気持が動転してしまうので、呆然としてしまうに違いありません。
下記のようなメモを携帯しておき、時系列にそって家族がやるべきことを把握しておくことも大事です。

・親戚、知人に連絡する
・葬儀社を決めて連絡をとる
・死亡診断書を請求する
・死亡診断書を提出する
・葬儀社と葬儀の形式などの打ち合わせをする
・火葬許可の申請と受領
・通夜、葬儀の挙行
・通夜、葬儀の香典の記録
・健康保険、年金などの資格喪失届の提出
・納骨、法要などの相談
・生命保険会社への連絡
・相続人の非課税額などの確認
・預貯金の確認
・葬儀費用の引き出し
・銀行へ死亡の連絡
・公共料金の引き落とし先の変更
・カード類の返却手続き
・相続手続き

以上の様なことを順に行っていかなければなりません。

ご逝去~医師の死亡診断書をもらう

日本では現在、ほぼ火葬ですが、火葬許可を自治体から受け取るためには、死亡診断書が必要になります。
死亡診断書と死亡届を一緒に提出することによって、死体火葬許可書が発行され、葬儀が可能となります。

ご臨終後に、まずは葬儀社に連絡を取り、同時に医師に死亡診断書を作成してもらいます。
死亡診断書は、ご遺体の搬送時や、火葬・埋葬を行う際に必要になる書類です。
また、保険・年金・住民票・名義変更などの手続きにも必要になるため、コピーとして5枚(東冠では5枚コピーをお客様に渡しているため)を用意しておくと良いでしょう。
東冠では、ご家族様のご負担を少しでも軽減していただけるよう、行政などに提出する書類のお手伝いもさせていただきます。
お困りのことなどございましたら、遠慮なくお伝えくださいませ。

知っておきたい死亡診断書について

死亡診断書は、臨終に立ち会って死亡を確認した医師が作成します。
緊急搬送された場合は、病院の担当医師が作成し、自宅で死去した場合は、主治医が作成します。
また、事故死や自殺などの場合は、警察の検視が必要となり、死体検案書が死亡診断書代わりとなります。

死亡届の提出について

火葬の許可を得るために、死体火葬許可交付申請書とともに、死亡診断書と死亡届を提出します。同時に住民票、戸籍の抹消手続きが行われます。
その他にも死後の手続きとして、世帯主変更届、婚姻関係終了届、準確定申告、高額医療費支給申告書、各種名義変更など多岐にわたります。

お通夜・葬儀・告別式・火葬

お葬儀の予定としましては、臨終の翌日にお通夜、その翌日にお葬儀・告別式・火葬式を行う形となります。
ただし、僧侶や親族様、斎場、火葬場のご都合によって、お通夜・葬儀・告別式・火葬式の日程を遅らせることも。
この場合には、通夜の日程がお亡くなりになった日から2日以上過ぎることもあり、後の告別式や火葬式の日程にも遅れが生じます。

遺族がやるべきこと

ご遺族様の手引書

遺族は悲しみに浸る間もなく、やるべきことが次々とあります。
告別式や火葬式の日程に、なるべく遅れが生じないように対処して行くには、信頼できる葬儀社に任せておけば安心とは言うものの、喪主を決めたり参列者に訃報を知らせるのは、残された家族の役目です。
葬儀社との間で通夜や告別式、火葬式の日程の概要が決まれば、参列してほしい人と連絡をとらなければなりません。
基本的には電話連絡が基本となりますが、生前に緊急連絡先のリストを作っておくと、気持が動転してパニック状態になることを避けられます。

喪主について

喪主は、お墓や仏壇、過去帳、位牌などを受け継ぐ人が務めるべきとされています。
残された家族の中で喪主を決めるのは、ほとんどの場合、配偶者か子どもが務めます。
また、無事に葬儀が進行するために、葬儀社と細かい折衝を行う世話役も決めて依頼する必要があります。
喪主や世話役のほかにも、場合によっては会計や受付なども決めておくとスムーズに進行します。

【埼玉では葬儀の前に火葬「前火葬」のエリアも】
秩父地域や川越市といった埼玉の一部エリアでは、前火葬といって、火葬を葬儀・告別式よりも先に行う「前火葬」が風習的に行われるところも。
風習といった理由ではなく、どうしても葬儀を執り行いたい葬儀場や火葬場の予約が取れず、葬儀までにお時間がかかると想定される状況などでは、前火葬をあえてお選びになるケースもあります。

葬儀日程は、火葬の日程→葬儀・告別式の日程→お通夜日程の順番で決まることが多い

葬儀日程を決める際にまず確認するのが、火葬場の空き状況です。
埼玉エリアでは、人口増加に対し、火葬場の数が少ない傾向にあります。
先にお通夜・葬儀・告別式の日程を組んでから火葬場の予約を取ろうとしても、希望する時間帯の予約枠が既に埋まっている可能性が高いです。
ですので、先に火葬場の日程を抑え、そして斎場を希望の日時に使えるのかを確認したうえで、葬儀・告別式の日程を組みます。
葬儀・告別式の日程が決まりましたら、通夜の予定を組むことをおすすめしております。

葬儀社選びのポイント

葬儀社選びの際には、様々な状況下で葬儀日程をフレキシブルに設定し、臨機応変に対応できる葬儀社を選ぶことが大事です。
例えば、お亡くなりになった病院と提携している葬儀社もありますが、紹介してもらった葬儀社に必ずしも葬儀全般をお願いする必要はありません。
ご遺体の搬送をお願いするだけも可能です。

葬儀の形式について

葬儀には社葬の様な大規模な葬儀から20人くらいの 小規模の家族葬まであります。
葬儀社にどのような形式で行いたいかを、事前に伝えておきましょう。
また、日本では仏教式での葬儀が8割と言われていますが、故人様 が別の宗派を信じていた場合などは、残された家族との話し合いが必要となってきます。

お通夜・葬儀・告別式・火葬式のスケジュール

お通夜・葬儀・告別式・火葬式のスケジュール

葬儀全体の流れは、喪主やご遺族様も事前に把握しておくと不安が解消されます。
悲しみの中ではありますが、通夜と葬儀を滞りなく終えることは残された者の努めです。
一般的にお葬式は、お通夜と葬儀・告別式の2日間に分けて行われます。
基本的にお通夜は、お亡くなりになった翌日に行い、その翌日に葬儀・告別式を行います。
しかし、火葬場の予約や宗教者との予定のすり合わせもあるため、希望通りに進まないこともあります。
様々な状況下にも適切な対応とアドバイスが行える葬儀社を選ぶことが大事です。
葬儀社【東冠】は埼玉エリアに根差して57年になり、多くの方からの信頼を得ております。

お通夜

17時ごろ:納棺 
ご遺体を棺の中に納める儀式である、納棺を行います。

18時~19時ごろ:お通夜
1~2時間のお通夜のすべてを終える、半通夜というスタイルで行われるお通夜が行われるケースが多いです。

お通夜を滞りなく行うために

お通夜は18時頃から2時間ぐらいの間に行われる形式が一般的です。
仏式では、僧侶が入場後の読経の間、喪主、遺族、親族、一般参列者が順に焼香します。
読経と焼香が終わったら、家族は故人様への供養と弔問のお礼として、食事や飲み物を用意して振る舞いをします。家族も流れを知っておきましょう。

葬儀・告別式・火葬式のスケジュール

葬儀・告別式には2時間ほど。
葬儀・告別式の後に、ご遺族様と参列者が棺の中に花を添えるなどお別れをして火葬場へと出棺いたします。
火葬場に着きましたら、火葬には1時間半ほどの時間がかかります。
火葬の間に、精進落としを行うこともありますが、僧侶の考えによっては火葬後となることも。
そうなりますと、終了時刻が夕方〜になることもございます。
お骨が冷めたら、お骨を拾う収骨を行います。収骨には30分ほどを要します。
葬儀・告別式・火葬式すべてにかかる時間は4時間〜を目安にしていただくと良いでしょう。

葬儀と告別式の違いについて

葬儀は遺族が故人様のご冥福を祈り葬る儀式で、宗教や宗派によっておこなわれます。
一方、告別式は、宗教な儀式ではなく、社会的な儀式なので故人様と親しかった方や、故人様のお知り合いなども参加できます。
近年では、会社経営者などの社会的地位がある方も近親者だけで一般的な葬儀を済ませ、改めて告別式、もしくはお別れの会を催されることが多くなりました。

葬儀の仕切りについて

葬儀の仕切りは、基本的に葬儀社が行いますが、場合によっては、遺族側と役割分担する場合もあるので確認しておきましょう。
例えば、駐車場の案内、受付、会計などです。
また、葬儀のため家族全員が家を出はらった後の留守番役なども決めておくと安心です。

家族が葬儀までに確認しておきたいこと

葬儀には流れがあるので、家族はその流れを知り、やるべきことを書き出し、やってほしい人に依頼しておくようにしましょう。
準備と確認については次の通りです。
弔辞:誰にお願いするかを決める
弔電:弔電披露の確認をする
供物と供花:どのような順番で並べるか業者に伝える。
出棺の準備:副葬品を選ぶ
副葬品には適さないものもあります。例えば、メガネ、ボール、プラスチック製品、入れ歯、カーボン製品、スプレー缶などは適しません。
副葬品として適したものは、洋服、写真、手紙、趣味の道具などです。

一般的な葬送費用について

葬送費用は概ね3つに分けられます。葬儀料金、寺院への謝礼、接待費用です。
葬儀料金は、基本セット料にオプション料金が加わります。
お寺への謝礼は、戒名料、お車代、お膳料となります。
その他通夜振る舞い、香典返し、会葬礼状などです。
葬儀にかかる費用はまちまちなので、喪主が前もって葬儀会社に希望を伝えておくようにしましょう。
また、お寺への謝礼などについても事前に聞いておくと安心です。

まとめ

お葬式の予定の組み方は、葬儀形式や遺族の意向、エリアの風習、火葬場や葬儀場の状況・宗派など、さまざまな事情で変わってきます。
親族・火葬場・葬儀場と様々に考慮する点があることから、段取りよく予定を組みたいものですよね。
さいたまエリアの葬儀のノウハウや地域ネットワークに強い、信頼のおける葬儀社とよく確認をしながら日程の予約を進めると安心です。
東冠では24時間365日相談を受け付けていますので、葬儀の日程の決め方にご不安がある際には、遠慮なくご相談くださいませ。

納得のいくお葬式にするために、事前相談をお薦めしております。

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